誰のための場か?

先週5日と本日12日にコミュニティ開設講座の講師として千葉まで。
 
新聞の広告にも出したとのことで、参加者はとても多くびっくり!
また熱心な方も多くて、こちらも思わず気合が入った。参加者の人たちのいろんなアイディアや発想から学ぶことも多く、とてもワクワクした。
 
最近、こうして地域の人たちのためにコミカフェ作りたいと思う人が増えているのは明らかで、それは場を必要としている人も増えているからに他ならない。
 
社会の課題を解決するために何か自分で行動をしたいという人が増えているのはとても嬉しいことだ。
 
想いを形にするには、ロードマップが必要となる。
そして、そのロードマップを作るには、ひとりでより想いを共有する仲間と一緒に作る方がいい。
 
自分が描く場とはどんな場なのか?
その場をつくるには何が必要なのか?
誰と繋がっていたらそれが実現できるのか?
資金面はどう確保するのか?
 
などなど、想いを吐き出して、整理してもらう。
コミュニティカフェーー決して儲かる事業ではないのに、
なぜ自分がそれをしないといけないのか?
それを自分がやる理由をしっかりと落とし込んでおくことで、
本気度が変わってくる。
そして、それを応援してくれる人も出てくる。
 
私自身もまだまだ試行錯誤で活動しているわけだが、その試行錯誤の中でこれからどうなるのだろう?と思うとワクワクする。
 
誰のための場か?
という問いに、参加者のひとりが
「まずは、自分のための場にしたい」
と言われたことがとてもうれしかった。
 
そう――、誰かのためではなく、まずは自分にとっての居心地にいい場を作ることが、誰かにとっての居心地のいい場になるのは間違いない。
 
※写真は帰って一服するわたしの居場所(笑)
 
7月8日から、ハートフル・ポートで連続住み開きセミナーを開催します。
 
興味ある方は、是非ご連絡くださいませ~
アウトドア、室内の画像のようです
 
 
 
落合 貴美恵、相澤由佳里
 
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